10-FEET "Life is sweet" TOUR 2009-2010 at 横浜BLITZ(11/5)

december-122009-11-06



GUEST:LINDBERG



セットリスト載せます。ツアー中なのでネタバレ注意。


BLITZは赤坂しか行ったことがなかったので、初横浜BLITZにわくわく。
ロッカーなかにいっぱいあって便利でしたー



LINDBERGは私が小中学生の頃にすごい流行ってて誰もが知ってた有名バンド。
初めての彼氏からのプレゼントはLINDBERGのCD(クリスマス限定盤とかだった気が…)だったなぁ。
解散して何年も経って、もう今の10代のコらは知らないであろうバンド。
活動再開を知ったのは10-FEET主催の夏フェス『京都大作戦』の出演者に名前を連ねてたから。
(京都大作戦自体には行きたかったけど行けなかった、しくしく)



そんなリンドバーグを生でみれるとは。普通にミーハー気分で嬉しかった。


定刻を10分くらいすぎてライブ開始。


冒頭の「♪チャラチャラーチャッチャー」っていうギター音にオーディエンズ大歓声!
んでモッシュ&ダイブの嵐、苦笑してる感じの渡瀬さん(笑)。
ベリーショートで可愛い★

LINDBERG セットリスト

  1. 今すぐKiss me
  2. 恋をしようよ、yeah! yeah!
  3. 胸騒ぎのアフタースクール
  4. every little thing every precious ting
  5. LITTLE WING
  6. BELIEVE IN LOVE

「今晩は、リンドバーグでーす!」
10-FEETのファンのみなさん、ありがとうございます!」
「今年の京都大作戦で、10-FEETにシビれました!」
「なので今夜は、招んでもらって嬉しいでーす!」
「今日の曲目は、10-FEETが選んでくれましたー!!」
「今日は(ゲストなので)低姿勢でまいります〜(笑)」


渡瀬さんの昔の印象は「ガリガリで男みたいなひとだなー」という感じだった、革ジャンとスリムジーンズの「今すぐKiss me」のPVのイメージが浮かぶ。
今でも華奢だったけど、女性になってた。素敵だった。

‘今すぐーキスミー WOW WOW♪’とか、‘ハローアイラビュー 恋をしようよイェイイェイ♪’とか、‘真夜中に泣きながらドア たたく マイフレーン♪’とか‘ビリービンラーブ きっと誰もが 悲しみの夜を乗りー超えてー♪’とか、もうとにかくとにかく楽しかった!!


一発目に今すぐキスミー、ラストにビリーブインラブを持ってくるあたりがさすがテンフィ、盛り上げどころわかってる!と思いました笑。
ラストの曲のギターリフ(♪チャーン、チャラチャラチャラーンって感じ)の瞬間はさすがに感動しました。
(BELIEVE IN LOVEのギターリフを知らない人はマキシマムザホルモンのアルバム「糞盤」の「暴力〜BOURIKI〜」のラストで流れるフレーズを聴いて下さい笑)



さていよいよテンフィ。ライブハウスで見るのは結構久々…もしかしてSTONE COLD BRAKE TOUR以来かも。バンダライズの時も1sec.のときも都合が合わなかったんだったそういえば。


いつものドラクエ交響曲にのせて登場、わーはじまる、はじまる!!

10-FEET セットリスト*1

  1. super stomper
  2. VIBES BY VIBES
  3. チャイニーズ・ヒーロー
  4. STONE COLD BREAK
  5. U
  6. What's up?
  7. 1sec.
  8. under the umber shine
  9. Freedom
  10. goes on
  11. quiet
  12. 2%
  13. RIVER
  14. ライオン
  15. back to the sunset
  16. 4REST

EN.

  1. 今すぐKiss me(LINDBARG カバー、with渡瀬マキ)
  2. HEY!
  3. CHERRY BLOSSOM

タクマがオフマイクで喋る
「おまえらなぁ、今日だいぶかっこえーぞ!」
「だーいぶ、ええ感じや」
「さっきなぁ、そこで(リンドバーグと)お会いしたんや。少し話させてもらって」
「(笑いながら)めちゃめちゃびっくりしてはったゾー!!」
「<渡瀬さんの口調マネて>‘ひとってあんなに重なるんですねー’やって!」
「お前ら京都の鴨川って知ってるか?」
「鴨川の堤防のアレみたいやって言うてはったぞ笑」


テンフィのライブはもう楽しい。ひたすらバカになれる、色んなものから解放される瞬間です。これなくしては生きていけない体になってしまったかも。
ロッキンのグラスステージの情景がぱっと眼に浮かぶ“U”とか、<ひとが海のようにおおきくなれたら>ってとこに泣きそうになる“goes on”とか、<失恋も失業も君の莫大な財産に>の“2%”とか、泣き叫ぶように唄った“ライオン”とか。“弱音吐いて泣いてないで うまく逃げることも重要”に感銘したアラバキを思い出す4RESTとか。

今回のアルバムも『Life is sweet』なんてらしくないタイトルだなー、やだなーってタイトルだけの時は思ったが、聴いたらやっぱテンフィっぽくてよかった。‘What's up?’で<倒れても見えるのは 上 上>ってとこで、みんなで上を差すのがよい(こまかいw)

テンフィのライブは激しいしステージからも煽るし、冒頭に書いたとおりダイブもモッシュもすごい。それらを避けようと後ろでみてるとサークルが無数に発生して巻き込まれたりするし。
でもそれが、その、さっきまで見ず知らずのひとたちが、「テンフィのライブ」っていう一致点であんだけ気持ちがひとつになる、あの瞬間がとっても好き。
しかし今回、ダイブしないのに肩車にずっと担がれてる人達もいた・・・。あれはどうかと思う。後ろ大迷惑ですな。


ライブはエンディング、アンコールにて。
「今日は出来立ての新曲を持ってきたで。パクリナシや。」
ナニ、ラッキィ★と思ってステージに注目ー!!
気になる最初のギター音は…







「♪チャラチャラーチャッチャー」



今すぐキスミーやん!!笑(総ツッコミ)




と思わず関西風になってしまうほどびっくりした、LINDBERGのカバー。しかも<歩道橋の上からー見かけた革ジャンにー♪>って唄い始めたのはベースのNAOKI(笑)。完璧に唄いきってるし!!ほんとに好きなんだな―。
途中で渡瀬さん登場して一緒に唄ったり。いいモノ見れました。



終電に間に合わなくなるので、チェリーブラッサムの冒頭を聴いてBLITZを後に。19:10〜、たっぷり21:50くらいまでのライブでした。楽しかったー。
しかしチケット激戦だな・・・。静岡サナッシュに行きたいよう。

*1:ひろいもの