TOUR 08 LOSTMAN GO TO CITY@名古屋BOTTOM LINE(12/10)
the pillowsの年末マニアックツアー「TOUR 08 LOSTMAN GO TO CITY」、12月10日水曜日に開催された名古屋ボトムラインのレポのようなものです。セットリストが本文中に含まれます。12/15赤坂BLITZに参加予定の方は、ほんとうにほんとうに見ない方がよいです!!
初めて行ったボトムライン、外観もライブスペースもウッド調で可愛い。写真はケータイを持っていかなかったのでナシです。
18時30分頃に東山線・今池駅周辺に到着。車を最寄りの駐車場へ入れる。中々空いているところが見つからなくて池下駅方面までぐるぐる。ボトムラインの前から交差点に伸びる入場待ちBUSTERSの行列が見える。私たちがその列に着いた時は700番代が呼ばれていて、整理番号100番代と500番代の私と同行者は並ぶことなく入場。
入場すると右側にGOODSコーナーが。新しい色のタオル(オレンジ×グレー)、Tシャツなどを横目に階段を昇る。GOODSの中のピンクのTシャツに書かれていた文字は'Beehive'。えぇぇ、Beehive演るのか!? ヤバい泣いてしまう…と一気に緊張する私。そのままライブスペース入場。Peeちゃん側前方で待機。女性ボーカルのBGMに耳を澄ませながら開始を待つ。
時計を持っていなかったので正確な開始時間は不明だが多分10分くらい定刻を過ぎた頃に場内が一気に暗転、Kelly's Duck。プレスに便乗して中央付近へ進出。メンバー登場。最初は真ん中で観てたが、男子率が高かったので、スピーカーに近寄り過ぎないように気を付けつつPeeちゃん側へ流れる。そのまま最後までそっち側に居た。淳さんはバスターくんラグラン、Peeちゃんは08’ver.のLOSTMAN Tシャツ。シンちゃんはおなじみ緑のバンビTシャツ。さわおさんはこの前のFinalで着てたのと同じ、胸に稲妻マークらしきものが2つ、背中に大きく枕と書かれた長袖Tシャツ。さわおさんとPeeちゃんしか見えなかったが、右手首にはオア・グローリーのレザーリストバンド(黒)。
以下MCなど。MCは意訳です。
- 1曲目は「RAIN BRAIN」。Thank you my twilightの1曲目だってことは分かったけどすぐに曲名が出てこない〜。さすが“For maniac fans”と銘打たれたツアーだけある。
- Deganeration後、「久し振りじゃないか、名古屋!ボトムライン、すごい久し振りだ!」とMCするさわおさん。今夜はマニアックツアーだぞという内容のことも言っていたかも。
- そこからFUN FUN FUN OK!→Juliet→Sick Vibration。もう嬉しくて嬉しくて、拳を挙げるのも忘れてライブを見つめる。
- さ「次は、え〜…。なぜか苦労して苦労して作った曲はなかなか人気が出ないのに、さらっと作った曲に限って’名曲!’と言われることがある。次に演るのはそんな曲です。なんでだろうな、人気があって、演ってほしい演ってほしいって言われるんだ。作った本人たちはさらっと作ったのにな〜(Peeちゃんと頷き合う)。隠れた名曲です」。
- 聴こえてきたイントロは…。いつになるか全く分からないけど絶対にいつの日かライブで聴きたいと思っていた「Beehive」。入場時からの短い時間だけど心の準備をしておいたので、頭が真っ白になるのは50%くらいは回避できた。あと号泣するのも。ほんとうに、目の前で演られているのが信じられない。そのくらい嬉しかった。
- ウィノナ後の長いMC。
- さ「次は、ペナルティーライフというアルバムに入っている、昇らない太陽という暗ーい曲。ライブで唄うにあたって、この唄を作った頃のことを思い出していて。あれは…。ペナルティライフに入っているってことは、その前のツアー(Thank you,my twilight TOUR)を廻っているときに作ったっていうことなんだけど。そのツアーの、青森へ行く途中の、そう、あの頃はまだ車移動していたな…、その車中でぽつぽつ作っていた曲で。僕の人生の大半は暗いんですが(笑)、その時はまた落ち込んでいて暗くてな…。LITTLE BUSTERS、RUNNERS HIGH、HAPPY BIVOUACとライブ動員数もどんどん増えていって、この僕にも有頂天になった時期があったんだが、ちょうどHAPPY BIVOUACの時にキングレコードの社長が交代したんだ。そしたら方針がガラッと変わってしまって、’ピロウズになんかにかまっていられない!’っていう風になってしまってな、全く宣伝をしてもらえなくなったんだ。Smileの中の’この世の果てまで’って曲あるだろう?あれも名曲って言われるんだが、シングルカットしなかったんだ。PVまで撮ったのに。ピロウスのシングルは売れないから、予算が出せないって言われて、シングルカット出来なかったんだ。」
- 普段だったらオーディエンスから色んな相の手が入ることが多いライブMC、この時は全員が静まり返って聞いていた。
- さ「で、次のThank you,my twilightに入っているバビロン天使の詩って曲あるだろ?あれもシングルカットしたかったのに、'予算が無い'ってしてもらえなかった。あの曲のPV分かるか?(頷くオーディエンス多数)あれスゴいだろう!?俺こんなん(といってポーズをとる)なってるし!」非常口の看板みたいなカクカク走りをするさわおさん。笑いが起こる場内。
- オ「PV好きだよ!」さ「さすがマニアックツアー!」という場面も。
- 「あれはそもそも、ああいうのを狙ったわけじゃなくて…まあ、吉田仁さん、SALON MUSICの〜(失念)というPVみたいなのを作りたいっていうイメージがあって作ったんだけど、結果的に金がかけられないっていうことになって、制作者の意図には全くなかった形のものが出来てしまって。」
- 「だいたいこれだけライブ動員があるのに何でCDは売れないんだって思ったよな!?(と真鍋さんに問いかける)。君たちがCDをコピーばっかりして買わないからだぞ(笑)!!これだけライブ動員があればウゥン万枚(笑)は売れてもいいはずなのに!!」
- 「その頃、また俺が調子に乗ってライブで他のアーティスト批判をしたりしたんだ。まぁそういうのは'ひがみだ'とかそういう声はいいんだ、リスクを承知して言っているから。だけど…。いつもは怖くて見れない(インターネットの)書き込みを、こんなことが書いてあるよって人に言われて、たまたま見てしまったんだな。そうしたら、そういう(自分が他アーティストを批判したことを責めるような)書き込みが4〜5件あって。'そういえばインスタントミュージックも変ですよね!?'とか言われたり。書いてある奴の中にはライブに来ているような(人の書き込み)のもあってな。この(といって場内を見渡す)中にもそんな…、って、非常に傷ついてしまったんだな。それで落ち込んだ。」
- 「まぁ色々なことを感じ始める年齢だった、ってこともあったんだろうけど。それで、自分はこれからどんな曲を作っていけばいいんだろうって悩んだ。ふたり(シンちゃんと真鍋さん)にも相談したよな、どんな曲をかけばいいんだ!?ってな」
- 頷く真鍋さん。私の居た位置からはシンちゃんのリアクションは見えず。
- さ「そうしたらPeeちゃんは'Thank you my twilightみたいなPOPなのをもう1枚作りたい'って言われて。(Thank you my twilightは)売ろうと思って精一杯ポップなのを作ったからな。シンちゃんは'リーダーについていきます'って感じで言われて、めんどくさいって言われたようなもんだったけど(笑)。それで曲をかいていて、出来たのがこの暗〜い「昇らない太陽」という曲だった。曲は暗いんだけど、名曲が出来たのは分かって、曲は暗いんだけど心は明るいみたいな、不思議な気分だった。分かるんだ、半透明の自分が小躍りしているのが!! …結局真鍋くんのアドバイスはまるっきり無視して、Thank you my twilightみたいなポップなのが作りたいっていう希望とは真逆のものが出来たわけだ(笑)」
- 「そして曲をかいて僕は復活したわけだ、そんな思い入れのある曲を演ります。…泣いてもいいぞ?(笑)。'昇らない太陽'。」
- 雑誌のインタビューとか残っているものを読んだことがある。けれどそれらにも掲載されなかった当時の本当の背景。その時のメンバーの心境を思いつつ聴く'昇らない太陽'、じーんと沁みた。シンちゃんのあの独特のドラム音はそうやって出していたんだ〜というところもぬかりなく見つつ聴く。オーケストラのティンパニーが使うようなバチを使ってた。
- この一連の心境を口頭で表出出来るところまで持っていくのはかなり大変だったろうな。このタイミングのこのマニアックツアーで話がきけてよかった。さわおさん、BUSTERSに話してくれてありがとうございました。
ライブは続く。昇らない太陽に続いてはこれまた名曲のNowhere。ファルセット部分の声が第2期を思わせられる声だったな。続く'Wake up,Frenzy!'。RUNNERS HIGHの収録曲、聴きたかった曲リスト上位にある曲の中のひとつ。これも嬉しかった。演奏終了後曲の余韻に浸っていたら場内から、「さわおさん40歳おめでとう!」の声がかかる。さわおさん「今ここで、ですか!?」と。私もそう思いました…。でも場内から拍手が起きたこともあり、さわおさんが「ココ!?」っていう雰囲気を上手く流してMCに入っていったので少しほっとした。
- 「おっさんっぽいおっさんっぽいって言い続けてきたけど、本当におっさんになっちゃいました!」
- 「嬉しいことに誕生日の12時を過ぎた瞬間に何通かメールをもらって。怒髪天の増子さんからもいただきまして。増子さんは普段絵文字も使わなくて、色も黒だけで内容も簡潔明瞭!っていうメールなんだが、オトコだからな。しかしその日はピンクの背景に、ぶっといローソクが4本立った、真ん中にウサギちゃんのいるケーキの絵付きのメールを貰いました(笑)。まぁ、誕生日おめでとう、と。一言ついていたコメントは、『こっちの世界にようこそ』でした!!」
- 兄ぃ〜〜!!期待通り!!あー早く怒髪天もライブ観たいー。しばらく観れんが(残念)。
- さ「まぁ、尊敬できる素晴らしい先輩がたくさんいるので、まだまだ頑張ります!」拍手に包まれる。
- 「…尊敬できない先輩もいますが。…後ろの人とか(笑)?」
- その時さわおさんはシンちゃんの事を(もちろんネタとして)指したつもりなんだろうけど、さわおさんの位置からしての後ろにはシンちゃんの他にPeeちゃんも立っていて…!フリーズしているPeeちゃんの姿が(笑)。そんなPeeちゃんのボケにツッコミ待ちするオーディエンスの一部w しかも最後までそのフリに気付かないさわおさん。残念(笑)!
- さ「同い年って意外といないんだ、ウチの淳に、今出てきた怒髪天のシミだろ、あとバースデーのチバか。そんなもんだな」
- 淳「そんなくらいだね、出てこない」
- さ「お前、今さらっと入ってきたな」
- 淳「…すみません。って話しかけたのそっちだよね!!(笑)なんで謝ってんだろ!?」
- さわおさんが怒髪天のベース・シミさんを呼びつけに!ま、タメだからとーぜんか。しかしチバさんをチバっていいましたか(驚)?聞き間違いかもだけど。
提供曲セルフカバーも複数演った。Beehiveも提供曲ですね、そういえば。
- さ「え〜、次は、これも隠れた名曲と言われる…。提供曲のカバーを演ろうと思います(場内大歓声)。PUFFYに提供した曲を。これは、君たちはマニアだから聴いているだろが、オケもピロウズで録ったんだ。普段出さない乙女ゴコロ(笑)を絞り出して唄うよ!サヨナラサマー!」
- すみません初めて聴きました(その1)。冒頭のリズム隊+ボーカルだけの部分が印象的。コーラスは淳さんがとってた。'白いスニーカー'とか、確かに乙女心をぎゅうぎゅうに感じました。
- さ「次は、V6に提供した曲を!三宅健くんがピロウズファンでいてくれて、リクエストを受けて提供したんだ。「どんな曲がいいんだ?」と(三宅健くんに)聞いたら、「サードアイみたいなのがいい!」と要請されて。考えて考えて、16(ビート)にしてこれなら振付がついてもOK!と思ったら、実際は全然振りがついてなかった(爆笑)。シュガーナイトメア!」
- 今年2月の新宿LOFT(アンカウの対バンライブ)で、“V6のコンサートに招ばれてJIROくんといちゃいちゃ(笑)しながら行った”って話してたな、そういえば。この曲も初めて聴きました(その2)。マニアでなくてごめんなさい、でも今日聴いたんでOKってことで!(笑) …今日演らなかったら今後も聴く機会がなかっただろうのでヨカッタ(ホッ)。
- Skim heaven後、MCにいくかと思ったオーディエンス。しかし違った!
- さ「予定になかった曲、演ろう!」その後演奏し始めたのは軽快なイントロ、こ、これは〜〜!!! ぎゅぅっと詰まるフロントエリア。さわおさんが唄い出す。“…Heart is there!!!”去年のYESTERDAY TOUR以来!その時演ったし今日は聴けないかな、でも聴きたいなーと思っていて、しかもこの曲のTシャツ着てこようとしていたくらい好きな曲で、嬉しかった〜。だってNINE MILESの曲だもの! 終わった後Peeちゃんに「意外と上手く出来たね」と話すさわおさん。本当に予定外だったんだ。
メンバー紹介。次の日に出演予定の黒人ベーシストが日程を間違えて今日ボトムラインに来てしまって、「いくら何でもそこまで黒くない!」という淳さんの話を皮切りに、メキシカンによく間違われるとかチェコスロバキア(だったかな?違うかも)では淳さんは普通に道を尋ねられるとか、シンちゃんはニューヨークで人民元の交換を求められた(笑)とか、そのような話で盛り上がってました。面白かった。
- さ「次はピロウズが第3期と呼ばれ始める時期の最初のアルバム‘Please Mr.Lostman’から、また悲しい曲を。」
- 始まったのはSUICIDE DIVING、直訳すると投身自殺。この曲最初に聞いた時はストレートで泣けたな。アッパーなリズムにのってるところがまた切なさを助長すると感じる。
- 次の曲は、もう本当にびっくりした。まさか今日聴けると思わなかった(って何回目だろうこのレポ中で言うの)、もうテンションあがっちゃって大変だった!!!
- イントロのコーラスを聴いて信じられなくて、プレスがきつくなって唄をしばらく聴いてようやく実感できた。そのレアすぎる曲名は「サリバンになりたい」。
- ずいぶん前から知り合いだった社内の先輩が実は、Please Mr.Lostmanくらいの頃からのピロウズファンだったという事実を知ったのが今年の夏。その先輩から10年以上前のライブの話とかその他諸々レアすぎる情報を聴くことが出来て(レアすぎて凄かったです)。その先輩がたびたび言っていたのが「‘サリバンになりたい’を、またライブで聴きたい」という台詞だった。
- その言葉を聞いて、購入後数回しか聞いていなかった1992年リリースのアルバム「WHITE INCARNATION」を引っぱり出しヘビロテした。…先輩、その節はありがとうございます!!
- 先輩の話通りサビのタテノリがきつくて楽しい!さわおさんも高いトーンの声で唄うのきつそうだったけど、かっこよかったなー。1期2期の曲も良い、ピロウズすごいな〜。
その後リタリンを経てモールタウン・プリズナー、感無量。盛り上がって本編終了。アンコールを求めるBUSTERS。今日はレアなセットリストになりそうだし後ろの方で聴こうと決意してボトムラインに来たはずなのに、Tシャツは絞れる程汗まみれ、周囲はガタイのよい男子に囲まれている(笑)。でもこれ以上ないハッピーな気持ちでいっぱいだった。
そしてアンコール。
- 冒頭のMCは特になし。
- アンコール1曲目はRUNNERS HIGH収録のインスト曲、Paper Triangle。
- 冒頭部分のギターのあの音はドラムスティックで弦をおさえて出していて、そしてサビ部分に突入すると同時にそれをピッて投げてギターを弾くPeeちゃんにLOCK ONでしたw
- 2曲目はみたびペナルティーライフから、ムーンマーガレット。「急に寒くなって古いマフラー引っぱり出した」という、ピロウズの曲には珍しい、季節を表すフレーズが入った曲。
アンコール終了後の場内BGMはBeehive。胸がいっぱいになりながら口ずさむ。そして再度アンコールを求め、メンバー登場。さわおさんのオフマイクでの「ありがとう!」が聞こえる位置まで突っ込む。そしてダブルアンコールに選ばれた曲はなんとNo substance。今日最大のプレスと視界不良に「無理!」と思って少し下がる。そこでも充分楽しかった。あすこでのノーサブはびっくりした!年に2度もノーサブが、しかも名古屋で聴けるなんて!!
ノーサブ終了後。
- さ「名古屋ボトムライン、久し振りだったなー。15年位前に、まだブレイク前のMr.Chidlenと一緒に来て以来だ!懐かしい」。
- 1993年頃ってことか。EVERYTHINGのツアーだった、調べたら。その頃ミスチル大好きだったなー。ライブハウスに行くなんて不良(笑)!って思ってた思春期前期の私…。ピロウズのことは当時全く知りませんでした。良い曲に気付け、あの頃の自分!とタイムマシーンに乗っていって教えたい。
- 場内のオーディエンスの何人かから「(そのツアー)行ったよー!」と声がかかる。
- さわおさん「え、本当?すげーな。ってことはそんなに若くないってことだな(笑)」。本当にびっくりした表情していた。(一言余計!惜しい!)
- 「来年は知っての通り20周年を迎えます!20周年らしく色々、対バンツアーとかも企画している。細かく絶え間なく遊んでくれ!」
21時過ぎに終了。セットリスト23曲のうちこれまでライブで聴いたことのある曲は3曲だけという、恐ろしくマニアックなライブでした。もちろん私のライブ歴が短いってのもあるが。そんな私ですら演られた曲ひとつひとつが「あーいつかライブで聴きたいなー」って思い続けていたものばかりだったし、もっともっと嬉しい方もたくさんおられたんだろう。私個人的な感想は、途中でひそかに「もう充分なんでちょっと待って待って!え、えぇ〜!次はソレ!?…もう演らないで〜!!」と何度思ったことか(笑)。ハチクロで例えるならば、真山くんの幸せ貯金が一気に放出されっちゃったあのシーン(って例えがまた分かりにくいか)の心境でした。こんなにいっぺんに聴けてしまって逆に不安になるほど嬉しかった。後ろ向きかな。
隠れた名曲と本人たちも言っていた'Beehive'。2004年にリリースされたシングル'その未来は今'のC/W。「心はまるで無人島から 怖がって疑って でもちょっと覗いてたんだ 目が合って手を振って今信じてみたくなったんだ」という歌詞と、間奏のギターにひかれて好きになった曲。誰もいない迎えも来ない無人島で希望を持ちながら明日を待っていると‘ハイブリットレインボウ'で唄っていた世界観が、誰かを信じてみたくなって走り出したというものに成長したんだなーという事に凄さと憧れを感じて、このブログのタイトルにしたので、聴けて余計に嬉しかった。弱さでもあり強さでもあるそんな心理面を自覚し表現できる、そんな風に生きていくって簡単ではないだろうから。
あー良いライブだった!幸せでした。
Set List @Nagoya Bottom Line(08/12/10)
- RAIN BRAIN
- STALKER
- Degeneration
- FUN FUN FUN OK!
- Juliet
- Sick Vibration
- Beehive
- Moon is mine
- ウィノナ
- 昇らない太陽
- Nowhere
- Wake up,Frenzy!
- サヨナラサマー
- シュガーナイトメア
- Skim heaven
- HEART IS THERE
- SUICIDE DIVING
- サリバンになりたい
- Ritalin 202
- モールタウン プリズナー
EN.
- Paper Triangle
- ムーンマーガレット
W.E
- No Substance
◆出ていたグッズ(今回オフィシャルHPにアップされないですね)記憶の限り書いてみる。一部以外写真なくてスミマセン。
- 袖が黒でボディがグレーのバスターくんがプリントされたラグラン、背中に“枕 TEAM THE PILLOWS”、袖に三本剣のピロウズロゴマーク入り。3500円。
- Beehive Tシャツ。薄いピンク。写真は上のもの参照。これも袖に白字で三本剣のピロウズロゴマーク入り。蜂の顔が可愛い!2500円。
- LOSTMAN GO TO CITY Tシャツ。2年前の(ボディ茶色、文字白)と同デザイン、配色違いver.今年のはボディがカーキで文字は水色。やっぱり‘GO TO CITY’は貫くんだ、文法間違いってお兄さんに言われたって2年前に言ってたのに(笑)。
- 去年の12月7日SHIBUYA-AXで限定販売された「誕生日なのにドクロTシャツ」に似たデザインの、白いTシャツ。文字は黒で、フロントにはドクロだらけの文字でPLWS、背中にはこれまたドクロだらけで LOSTMAN GO TO CITY 08(数字が背番号みたいな感じででかくプリント)と書かれている。
- 上に書いた新色タオル
- PIED PIPERツアーで売られていたベージュ×茶色タオル
- 去年のYESTERDAYツアー以来のオレンジバスターくんストラップ
- リストバンド2種(剣のデザイン&バスターくんデザイン)
帰りにもらったDVDリリースのフライヤー。バスターくんが20のゼッケンを!!そして遅咲きというこのロゴが気になる。シリーズ01…。