世直し中毒ツアー@赤坂BLITZ(11/5・Tour Final)
新譜「SING!」がリリースされたから2か月強。新譜の曲も聴きたいけど、とにかくMO'SOME TONEBENDETERのライヴが観たくて仕方のない毎日でした。最初にしてFinalへの参加となった今回のツアー、でもあの場に居れてよかった。ほんとうによかった。
今回は諸事情で夜のうちに地元に戻らねばならないので、友人考案によるパーク&レイルライド方式を採用してのライブ出張。行程は、長野⇔甲府を車で移動、甲府⇔東京は電車移動、というもの。昼頃に地元を出発、寄り道できるほどスムーズに到着して、帰りも1時を少し回った頃に帰宅!素晴らしい。道路事情がよければこの方法はよい。いつもの形態と比すると多少費用はかさむが…。それは代償的なアレかと思うな、私。
さてライブ。RO69の即日ライブレポもあがってたので、簡単にいきます。手抜きでスミマセン。簡単にしか書けないけど、でも、書きます。
- 開場10分前に赤坂BLITZ到着。赤坂駅直結で噂通りアクセス良。階段が周囲に多く、座って待っていられる場所も多かった。ビジョン見て時間潰せるし。
- コインロッカーは会場内。600個あると公式HPにアナウンスあり。確かにずらーっと並んでた。300円のと500円のとアリ。
- 場内は柵で2つに別れたフロントエリアと、段を2個くらい上がった後方エリア。フロントエリア7割、後方3割って感じで前が広い。2F席(座席)もあり。
- ステージは高めで、後方でも見やすい。むき出しに設置された無数の照明、フラッシュライト、ミラーボール。新しいだけあり音も良い。
物販でTシャツ(緑の縁取りが可愛くて我慢できず…)とタオル購入。no evilスタンプ入りの紙袋に入れてもらえた。どうやらその理由は、通販限定の長袖Tシャツの告知のビラを配りたかったから?と思ったり(笑)。袋がレア感あったのですぐに購入グッスを出して自分のカバンに押し込み、紙袋は畳んで大事にしまいましたw グッズはTシャツ4種、タオル、缶バッジ、キーホルダー。ツアースケジュールが書いてあるTシャツは今回は無かった模様。んで、身支度して場内へ。300番代で入ったので余裕あり。今日は暴れる気Fullだったので武井さん側後方で待機。場内BGM良かったな。曲名またどこかにアップして欲しいなぁ。
- 19時をまわってしばらくして暗転。オペラミュージックみたいな音楽が流れる。
- 場内に子どもの声がする。大丈夫ですか?聴覚発達に影響しそうだが…。
- メンバー登場。チューニング後静まり返った場内にまずこだましたのは勇さんのカウントでなく、百々さんの声。アカペラVer.の奇跡の歌!6月のモモナイトを思い出させられた。
- Finalだけになのか、少し喉の調子が悪そうな百々さん。でもAメロはアカペラで唄いきった。気迫を感じる。
- 唄い終わった後、「今夜きみたちに奇跡が起こりますように」とMC。
- そしてL.O.V.E〜JACK THE TRIPPER 。この爆音が聴きたくてここまで来た。頑張りが報われる瞬間。
- アイドンノウでアンプみたいなSEのコントローラー(正式名称わからん)を操作する百々さん。不思議な感じ。
- 一筋の光を指差して「朝焼けの地平線」と唄い始める'未来は今'。初聴きだがハマった。
- 「勇とデュエットしま〜す」→君とどこまでも。勇さんのコーラスがしっかり聴きとれる。女性パートなのに、凄いな。
- 今回のライブ、百々さんよく喋ってた。珍しい。
- ギターを持ちかえてグッモーニン。その前にカヴァー曲少し演った。あとこの前の映画のトークショーの話とか。「お客さんが入らんからって招ばれたけど、俺なんかが行っても増えんと思うんけどね」。そんなやり取りのあとの為かグッモーニン、歌詞を飛ばして中断。マラカス振る武井さん、「ホニャララ〜でいいやん」って(笑)。
- ひまつぶしを経て、ロッキンルーラ→go around my head→JOY→Lost In The City→BIG-S→シンクロニシティ。ここの流れと演出が良かった。go around my headは嬉しかったな。スイング!ちょっと(いやだいぶ)ぜいぜいだったけど。筋トレせな! フラッシュが(くらくらしたけど)良かった〜!!
- 武井さんのサーベルビーム的なアレは健在で、サウンドに太刀の音が入ってたり。手が込んでる。アレがあんなに似合うベーシストはそうは居ないでしょう。
- 「最後の曲演ります。この前少し福岡に帰って、時間があったから少し街をうろうろしとって。あぁこの道、唄にかいたなとか、懐かしい気持ちになりながら歩きました。モーサムは結成して12年?13年? …変わったような変わらないような、少し変わったのか。そんなことを思った曲を。」
- そんなMCの後に流星群。「なんとかっていう流星群が地球に近づいたある夏の夜 展望台にのぼった俺たちは何度も空を指差して 途中でバカらしくなってやめた」の部分が、過去を懐古するフレーズなのだと音楽と人でおっしゃってたね、百々さん。
- そういう曲を武井さんが書き(これが意外だった)詞を百々さんがのせる。ギターサウンドも唄の背景も良い。ライヴ初披露の時も聴けて(6月のモモナイト)すぐに好きになった曲が、このライヴの本編の〆の曲。ここに今自分が居れることに幸せをすごく感じた瞬間。
- アンコール。「今回はだいぶ節操のないセットリストで回ったから、ステージから踊るみんなをよく見てた。色んなひとがおるなぁって。みんな違っていいんだって曲を演ります」と百々さんが言った後にSE。武井さんが「You and I ,We are lucky friends!」とシャウト。歓声が上がり光が当たる場内。この曲はピースフルなスタートと途中の煽りからのオーディエンスの感じがとても好き。
- タケイさんカウントの直前に目の前にいた小柄な娘さんが「こわ〜い!」って私を避けてて笑えた。当たり前よね〜。
- んでバッサマ!わ〜い!
- ラストの取り憑かれたようにギターを掻き鳴らす百々さんの姿、凄かった。かっこええ。
- 時間が迫ってたので、W.E.は後ろから観てました。
良いライブでした。はるばる長野から来て良かった。POLYSICSとの対バンも正式発表になったし、楽しみが増えた!
MO'SOME TONEBENDER 世直し中毒Tour@赤坂BLITZ(Tour Final)セットリスト
- 奇跡の歌
- L.O.V.E
- ボルケーノ・ラブ
- カクカクシカジカ
- アイドンノウ
- JACK THE TRIPPER
- 未来は今
- 君とどこまでも
- ペチカ
- 虹をかけて
- Satellite Of Love(ルーリードのカヴァー)
- グッモーニン
- NO EVIL
- ひまつぶし Part2
- ロッキンルーラ
- go around my head
- JOY
- Lost In The City
- BIG-S
- シンクロニシティ
- 流星群
EN.
- We Are Lucky Friends
- Bad Summer Day Blues
W.E.
- 凡人のロックンロール
- アーティスト: MO’SOME TONEBENDER
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2008/09/24
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (30件) を見る
今回のライブを経て欲しくなったDVD↓
MO’SOME TONEBENDER LIVE @ EBISU LIQUID ROOM [DVD]
- アーティスト: MO’SOME TONEBENDER
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2006/03/22
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (23件) を見る