DELICIOIUS BUMP SHOW!!〜ELECTRIC RAYS〜@名古屋 CLUB QUATTRO(6/4)
地元を14:30頃発。車にて中央道を南下。途中何カ所か工事していてやや焦る。天気は曇り、ぽつぽつと雨が降ったり止んだり。姐さんと行く名古屋ライブは往路高速(春日井下車しR19)、復路R19のみというパターンが多いのだが、今回は時間がぎりぎりになりそうだったので往路ALL高速。名古屋高速、ミスチル対バン時の悪夢(ナビがバグる)がやや思い出される…(^^;)今回は無事下車クリアー。ホッ(笑)。名古屋QUATTROはPARCO東館の最上部。一旦外駐車場に車を入れるが、荷物のことと18時半STARTで5バンド出演(=入れた駐車場の閉鎖時間23時に間に合うかいささか不安)であることより、車を素直にPARCO西館地下へ移動(大正解でした)。
18時頃会場着、GOODS確認。Tシャツ多数出てる。アンカウT、モノクロTは1種類ずつ、ヌードルスはNO MATTER Tシャツとアメリカツアー時の白黒ストライプT、ピロウズは同じくアメリカツアー時のメガネバスターくんT、あとは冬からのドラムバスターくんT、そして新商品2種、New Animal T(ミント色でフロントにN・A、バックに近所の犬とセリフがプリント)、Finger post of magic T(黄色でフロントにメンバー、バックに怒髪天のコーラス部分のセリフがプリント)。デリシャスレーベル名義分はアメリカツアー時のラグランT、ELECTRIC RAYSオリジナルT、あとは元祖(笑)口のTシャツ。可愛い服がいっぱいあって、音楽のイベントでなく普通に洋服屋さんみたいだ。全部買いたい気持ちをぐっとぐっとこらえ、Finger T購入。
開演時間ちょい前に入場。中はいっぱいひとがいるけどまだ余裕あり。そうこうしている内に暗転。デリシャスレーベル代表(さわおさん)登場。ELECTRIC RAYS Tシャツ着てる。「名古屋クアトロ久し振りじゃないか!暑いんだよな〜クアトロ、しかも名古屋はおかしいだろ!? は〜…(ため息)。」と名古屋イジリより開始、大歓声(笑)のオーディエンス。「昨日は大阪でこのイベントがあって、ま、僕らピロウズはスターですから悠々と新幹線で名古屋まで来たんだが、ほかの貧乏バンド達は車で移動してきたわけだ。で、だ。運転していた体がラーメンで出来ているウチのマネージャー三浦が、スピード違反で捕まりました!!」「軽犯罪者が今回のイベントを運営しています(笑)」三浦さん…(;^_^A
「今日もいいバンドがたくさん出るから…トップバッターのTHE POPPERSは新潟出身のバンドで、まだ若くてライブもほとんど演ったことがなくて、今、もう死ぬんじゃないかってくらい緊張しています」「イベントの成功ははバンドだけじゃない、おまえらにかかってるんだぞ!」「ポッパーズ、どうか、暖かい歓声で迎えてやってくれ」「今夜も、いい夜にしたい!よろしく!」で退場。てか代表、パーマあてなおしましたね(笑)。前髪が妙に真っすぐで、それ以外は妙にクルクルしているw 頬筋が筋肉痛になるかと思ったです。ライブ中は普通のふあふあになってましたが。
出演順はTHE POPPERS→monokuro→noodles→UNDER THE COUNTER→the pillowsでした。
THE POPPERS
- G&Vo.、G、B、Dの4人。「黒髪短髪がDとBで、長めふわふわの髪がVo.とGと覚えて下さい」
- 最初の1〜2曲は本当にこわばった表情、でもサウンドかっこよい。
- ドラムの子の、嬉しそうに曲を口ずさむ姿が良い(どのバンドにもあるけど、ほんとライブが楽しいんだな〜と感じる瞬間)
- サウンドといいステージアクションといい、「あぁピロウズ大好きなんだろうな」と思わせる場面多数。良い!
- 「どうにか死なずにライヴが出来ました(笑)」
- 4〜5曲やりました。
- ベースアンプトラブルあり、ライブ最初に空白の時間が。
- 「こんなの初めてだよ…」と動揺の色を隠せない磯谷さん。
- と思ったら「何か弾いてやろうか?」と、Monster C.C(多分)のイントロを弾く!!
- そこに代表登場。「オマエ(ベース指し)が悪いのか!?あぁ!?」と威嚇(笑)。
- 代表登場の10秒後くらいにベースアンプ復活。
- 「何だよ、せっかく俺が登場してやったのに!!」と拗ねる代表(笑)。
- そうこうしている内にライヴ開始。monokuro、初見。3ピース。ベースがブリブリいってて良い。
- 磯谷さん、見た目と口調と演奏スタイルが須藤さん(髭(Hige))を彷彿とさせる印象。
- 「たくさん汗かいて、着替えのmonokuro Tシャツを物販で売ってるから!買ってくれないと、ホント困るから!」
- また名古屋でライヴイベントに参加するそうです。
- 5曲やりました。
noodles
- カワイイ。
- 三浦さんのスピード違反バナシとか。noodlesの移動にはそういうのがつきものらしい。過去に車から火が出たこともあるそうな(笑)。
- コンピ盤とMETROPOLISより何曲か、計5〜6曲。
- 途中でベースアンプ不調でベース音聴こえなくなる。中断なし。
- ベンテンレーベル時代のイベントで女子バンド8組とかでクアトロに来た話をIKUNOちゃんとYOKOちゃんで。
- 「一緒に回っていると、最初は嫌だな〜って思ってたバンドでも最後の方には好きになっちゃうの(笑)」
- だからクアトロはすごく懐かしい、とYOKOちゃん。
- 「あの頃から時は流れて、目の前にいるみんなもあの頃とは全然違うひと達で、たけど、noodlesはちっとも変わっていないし、私がnoodlesでやりたいこともちっとも変わっていない。そのことにすごく感動して、ひとりでクアトロだ〜って感動していました」と。私もその話で感動しました。
- おぉ名古屋と思わせるオーディエンス(合唱男子の皆さん)がご近所。Greaceで大合唱。輪モッシュはじまりそうな勢いで微笑ましかった(笑)。さすがです。
noodles Set List
Grease/I recall/glasgow girl/the balloon is avobe my head/Traditional case/She,Her/Ingrid said
- 関谷謙太郎、何だかイケメン度UP!(姐さんとも意見合致) 色気5割増くらい。ヤバいかっこよい。
- 「お招きいただきありがとうございます!」
- 後方の外国の方オーディエンス集団に向かい「俺は知ってる、みんなに必要な栄養素を!…I know!」とちょっと英語MC(単語のみ・笑)→Carrot。
- クラウンからユニバーサルに移籍が決定し、亀田誠冶(東京事変・Bass)プロデュースで現在無料配信中の「出せない手紙」がリリースされるとの事。
- 〆のMC良かった。「たくさんの出会いがあって、僕たちはここに居られる。新潟から出てきて良かった!感謝しています。本当に、ありがとうございました。」的な感じ。そこから「出せない手紙」へ。
- 見た目もそうだが、声とかサウンドも魅力が増していた気がする。音源買えばよかった〜!!
UNDER THE COUNTE Set List
モダンライフ/rat/流浪のマーチ/Gift/Carrot/出せない手紙
- Peeちゃん前スピーカー付近に居ました。スピーカーに近づかないように気をつけつつ。
- アンカウからの転換時、BGMはHERMIT。デリシャスの一員としてイベントに参加中。ライブはないけど、仲間愛が垣間見える瞬間。
- 暗転、Kelly's Duck。
- コンピ盤のアーティスト写真の変なサングラスをメンバーそれぞれかけて登場。(フロント3人:ギター型、しんちゃん:Beerジョッキ型)
- しんちゃんのグラサン、下部分は透明でした(笑)
- メンバーはそれぞれ私服っぽいTシャツ。PeeちゃんはBUSTERSのレザーリストバンドしてた、多分。
- さわおさん、冒頭の代表挨拶時・monokuroアンプトラブル時とも違う、招き猫がスーパーマンみたいなTシャツ。何枚持ってきてるんだ(笑)。
- 「名古屋、好きだ!昨日よりも全然いいぞおまえら!」沸くオーディエンス。
- 「他のバンドのみんなも昨日より全然いいライヴしているしな!」
- 昨日の大阪でぐずぐずだったというチューニングを、しっかりヤレと淳に諭されるさわおさん。
- ベース音ピロウズでも止まりかける。でも淳さんの場合はコードが抜けただけらしい。
- 淳さん、最近Fesばっかでしっかり見てなかったけど、冬場よりすごい勢いでお痩せになられている。若干悲壮感漂う感じ。大丈夫かオイ。
- 「先輩バンドとして、スターがかっこいいライブをみせてやる!」
- 「じゃ、今週のオリコン第10位!」→New Animal。明るい声。ギターはサイクロンのままでした。フライングVはワンマンで披露かしら?
- サブヒューマン…!
- 「男らしい合唱を頼むぞ!」→Finger Post of Magic。“♪ダッダダダ〜ダ〜”とか“♪フィンガポスト、フィンガポスト、フィンガポストオブマジック”っていう怒髪天コーラス部分は全てオーディエンスに振る(コーラスも入ってたけど)。そうかこうやって振られる曲なのねコレ。ライブで盛り上がるわ〜!!
- ひとりでMCするさわおさん。Peeちゃんに向かい「何ですか今日はあんまり僕に関わりたくないカンジですか!?」
- 対してPeeちゃん「発表していいですか?…さっき熱いものを飲んで舌を火傷しました!」…大丈夫ですかPeeちゃん!
- さわお:「わかったわかった、あとでホテル帰ったらいつもの色々やってやるからな☆」
- Peeちゃんは俺のモノ的発言(^^;)
- 「最近シングルを発売したのでキャンペーンにたくさん回っているんだが、インタビュアーが居てしゃべるのは全く問題がないんだが、あのコメント撮りがな…。もう苦手で苦手で。もう何十本と撮ったけど。『〜をご覧の皆さん今晩は、ザ・ピロウズです』みたいな」
- 「レコーディングやライブは楽しいから仕事っていう気がしないが、あれは仕事!って感じがする。だから1年に1回仕事して稼いでいる感じ。普段は無職みたいなもんだから。」
- 「仕事してお金を稼ぐって、大変ですね…!」 えぇ。
- WINNING COME BACK!monokuro磯谷さんのイントロ披露といい、Smileからの選曲が多い1日。
- WINNING〜終了後、暗転。青のライトがステージを照らす。ギターイントロ。その後に、自分含め期待していたバスターズも多かったであろうドラムイントロが響く。歓声と共に押し寄せるオーディエンス、きつくなるフロントエリアのプレス。
- 「…No Substance!」!!!嬉々!!! モッシュピットに突っ込む。聴きたくて、でも聴けると思ってなくて、本当に嬉しかった。踊りながら押されてスピーカー真ん前に居た時間も多く、耳鳴りが後遺症として残ってます。ちっとも苦痛じゃないけど。
アンコール時「暑いな〜、照明が憎らしく思える。…こっちから頼んでやってもらってるのに」と汗をぬぐう。Peeちゃん、白のふあふあのタオルを首に巻いてる。素敵。(BUSTERSタオルはやはり吸水力が悪いってことか・笑)
- ギターを縦に抱えてカルヴェロ。これも久々。う〜ん、嬉しい〜!!
- カルヴェロ終了後。「この縦に抱えるのをリハでふざけてこうやって(と後頭部にギターを抱える・ちょうどデットストックパラダイスの時のアレをもっと後ろに持ってたみたいなカンジ)弾いてたけど、全然弾けねぇの!!」とか言ってたら、ドラムカウント始まる(笑)。後頭部でフロント3人が弾くバージョンのカルヴェロ!!レ、レアすぎる。
- さわおさんのギター裏、生で初めて見えた。シンクロナイズドロッカーズのジャケットで見えている車のステッカー以外に、ヌードルスとかターゲットステッカーとか色々貼ってあった。
- 好きなギターに好きなアーティストのステッカーを貼って、仕事と感じない楽しさで数々のライブをこなすさわおさん。ギターやバンドが好きで好きでたまらない高校生のような大人。すごいひとだ、本当に。
- ま、その思考回路は一瞬で終了し、頭裏でギターを抱えているけど余裕の表情でサウンドを奏でるPeeちゃん(とその腹)にあっとゆーまに夢中になってましたけど(笑)。
- しんちゃんの方を笑顔で振り返り、弾いている様をオーディエンスに見せたり。素敵。レアなカルヴェロはその後、1回目のサビまでで(さわおさんが笑って唄えなくなり)終了。--「他のひとはいいけど、俺はここ(後頭部)で弾きながら唄わなきゃいけないから、頭は後ろから前に押されるけど口は上下に動かさなきゃいけなくて、辛いんだよ!!頭の形が!!って、そんな顔の)形しているか(と、顎付近を指す・笑)」自虐ネタ。
- ラストはロージーヘッド。「♪限界まで〜ワンツー!!」のところを大歓声で合唱するオーディエンスに、めちゃめちゃ嬉しそうに笑いながら唄うさわおさん。
- ラストに「俺の壮大な悪ふざけに付き合ってくれてありがとう!」とMC。良い夜だった。
the pillows Set List
- Bite me
- Voice
- Vain dog(in rain drop)
- Dead Stock Paradise
- Subhuman
- New Animal
- Mr.Droopy
- Finger post of magic
- WINNING COME BACK!
- No Substance
(encore)
- Calvelo
- Rosy Head
予想通り終了22:30くらい。車移動しておいてよかった、と安堵しゆっくり物販みる。磯谷さんとかポッパーズの子とか出てきている。最初はアンカウの祐湖ちゃんもいたらしい。そのときにこればよかった〜悔やまれる!!CD類(デリシャス缶バッチ)欲しかったが、予算が今月は厳しいので泣く泣く必死で我慢する。(>_<;) でも90'S MY LIFE欲しいのだよ…。
名古屋なのでと、何となく新栄の風来坊に寄り道し手羽先をがっつり摂取。ライブの余韻に浸りすぎて、ノーアルコールにも関わらず予想外に風来坊にロング滞在してしまう。1時頃名古屋発。帰りはR19を姐さんにより爆走し、4時頃帰宅。お疲れさまでした〜(^○^)