ロックの学園@旧三崎高校(1日目・3/20)


「簡素化します」と書いたすぐ後に、長々とレポります!今はまだ時間が取れるので書くのです。


さて今回は「ロックの学園」というイベントに参加しました。公式HPはこちら風とロックの方が興しているイベントのようだが詳細は把握してません、ごめんなさい。3日間開催の内、1日目3日目が気になるという困ったことが発生し、悩んだ挙句に1日目のみを選択。増子さんの授業とかTAKUYA&後藤まり子の授業&ライブとか、ものすごーく気になったのですが…。えぇ貧乏人ですよ!
当日は当初自宅から自転車→最寄駅→電車というコースをとろうとしていたのだが、朝起きたらすごい雨!予定を変更して、途中(静岡)まで車で行き、その後は鈍行電車に乗るという方法に。でも駐車場誤って高いトコに入れてしまって安上がらず…。こういう無駄な出費とかを重ねてひとはライブ遠征が効率的に動けるようになるのかね…。
そして終演時間が見えなかったので帰りは新幹線か…と覚悟したが、19時ちょい過ぎ終演という素敵なタイムスケジュール。横浜←→静岡2700円で往復出来ました。18きっぷバンザイ\(^o^)/ 晴れてたら車出さずに電車のみでいけたのに残念だ。しんちゃん…のせいなの!?雨男伝説を持つバンド&バンドマンは多いって姐が言ってたので、しんちゃんだけのせいではないのでしょう。

横浜から京急線に揺られ1時間。14時半頃着いた終点の三崎口は、風が吹いてて寒かった。雨あがりってのもあるのか、半島の縁だからかしら。その後も1日中風強かった。駅からひたすらまっすぐの道を行く。緩やかな上り坂だったので&さわお先生の授業に間に合いたかったのでバスを選択。短すぎて&渋滞で10分かかりました…。徒歩登校を推奨されるわけだね〜。バス停を降りててくてくと校門へ向かい歩く。上に掲げた校長・忌野清志郎さんの書は素晴らしい。そんな垂れ幕写真を撮ってたら近くをさわおさんが(with女子スタッフ?)歩いてた。ホント、オーディエンスに溶け込み上手(?)ですなー。ほいで、この時間に着いたということはハナから授業を生受講するのは諦めてたわけですが、バプリックビューング(以下PV)の教室へ向かう。最初に地図を貰い忘れたので迷いながら校内をさまよいようやく2Fの教室に到着…すると。懐かしの校内放送で"♪ピンポンパンポーン〜山中さわお先生の授業のPVはいっぱいになってしましました〜"。な、なにー!?後ろのドアから覗くが確かに満員。PVは出入り自由って書いてあったから(ACIDMANのライブもカブってることだし)誰かしら退場するんじゃね?と教室前で待機。しかし授業が始まって10分くらいしても誰も出てこず。しまった失敗したー!
3時をすぎても少しずつ集まってくるひとたち。そっと教室後ろのドアを開けてPVを聴き始めるバスターズ。教室前の扉にいた係員の女性が「押さないように見てくださいね」と許可してくれた。ドアの前にもひとがたくさんいるので、スクリーンは見えず、聞こえるのはさわおさんのでっかい声がメイン。BS放送に期待しよう…。あ、ロック川柳は面白かったですよ。ええ。アーティスト系(ダイノジとか怒髪天とか)からのものと、リスナーからのもの、そして生徒(=公開録音を教室で見ている人たち)のものとあり。長くて予定時間オーバーしてました。なので最後は定刻で始まった中庭ライブの音がカブりまくり。あの部分はON AIRできないだろうなー。
さわお授業終了後は校内をしばしうろつく。グッズはピック型ストラップ(\800)のみ購入。どーもくんグッズも同時に売られててなんで!?と思ったが、後援についてる企業のせいでした。他にもジャージとかTシャツとかタオルとかもろもろあり。購入はせず。ピロウズのグッズはメガネバスターくんのTシャツが出てた。アメリカツアーの時のデッドストックでしょうか。
そして森純太先生の授業をPVで受ける。まずは解散時のライブ映像を流し、そしてJ(S)Wのホコ天時代の話から自由学園時代の話とかしてた。激レアというインディ時代のカセットテープをまわしてた。JUN SKY WALKER(S)にSをつけろと言った先生は今も学園の先生で、しかも理事長とか偉い立場の方だそう。バクホンの彼とアシッド・大木くんが日直で教室内に生徒として参加していて、彼らとJ(S)Wの思い出話も出たりしてた。3枚で1万円という高(好?)値段でCDを先輩(ヤンキー)から買わされて悔しい思いをしたがそのうちの1枚がJ(S)Wで、今ではその先輩(ヤンキー)にとても感謝していると語っていたのはバクホンの彼だったと思う。
バンドには色んな歴史があるなーと思いながら聞く。面白い授業でした。

終了後は校内をウロつき、出店でマグロを喰う。マグロはまずまずのお味でした。寒かった+雨降り後で水溜り多数だったのが残念。

そして体育館ライブ。何となく買った指定席はなんとPeeちゃん前の最前列。もうこれ以上ないってくらい見つめましたよ、Peeちゃんを。ギターかっこよすぎますPeeちゃん…。体育館だけにステージも高くてやや首が痛とうございましたが、これはこれで大満足。ライブもフェスらしい内容でしかもハイブリ,ストカメ!!ストカメかなり久々に聴いた気がするな。エンディングのさわおさんのロングトーンのシャウトが非常に良くて涙が出そうだった。20周年の気迫を感じたライブでした。
席付きのライブは視界が良好で良いが何だが物足りなさを感じる。やはりぎゅうぎゅうでも汗だくでも視界不良でも、ライブハウスが好きなんだね私。そう思った体育館ライブでした。

以下は最初にUPしたメモの一部。

  • 三崎口駅→会場は緩やかな上り坂
  • でも歩くと気持ちいい
  • 帰りは下りで楽
  • 半島の縁の為か肌寒かった
  • ひと多かった
  • パブリックビューイングは教室1室分の床の前方1/3にブルーシートが敷いてあって靴を脱いで上がるシステム。後ろは床のみ。
  • 体育館ライブは体育館。懐かしかった。入退場にやや時間要した。
  • BGMは校長(忌野清志郎さん)の唄とか。
  • ダイノジの前説(声のみ)が面白かった。

the pillows Set List

  1. Little Busters
  2. NEW ANIMAL
  3. Mr.Droopy
  4. I know you
  5. バビロン天使の詩
  6. Ladybird Girl
  7. No Surrender
  8. funny bunny
  9. この世の果てまで
  10. サードアイ
  11. ストレンジカメレオン
  12. ハイブリットレインボウ

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