PIED PIPER Tour@渋谷O-EAST(7/15)
セットリストあり、ネタばれ注意。畳みます。
- 仕事(出張)終わりにダッシュしましたが、15分ほど遅刻。入場するとVoiceが聴こえる。オムニバスからも演ってる!とびっくり。
- 中に入り、ひとの間をぬって進む、進む、すす…めない! ぎゅうぎゅう。頑張ろうとしたが見やすいところにたどりついたので、前方に進出せず後方でゆらゆらしてました。O-EASTだから見えてて楽しめた〜。
- ステージには「P」のバックドロップが下がっている。さわおさんはボーダーポロ、PeeちゃんはPIED PIPER T、淳さんはバンビT、しんちゃんは白T。
- 「どこへ行こうか キミを連れてくって決めたんだ 悪いけど」ライブで聴くこのフレーズ、釘付けになる。
- ドードーは最近けっこう聴くなぁ。そろそろ…。いい曲ですがね。遊び足りないし。
- アニマル開始のイントロでさわおさんがスピーカーに駆け上ったのはみえたが、その後ふっと姿が消える。オヤ? …なんとステージ上で何かに引っ掛かりフロントマン転倒した様子!でもすぐに復活、唄いはじめている、でも物凄く笑いをこらえているさわおさん。
- その後のMCでPeeちゃんの来ているPIED PIPER T(袖にPPPってプリントあり)を「♪パーマン パーマン パーマン〜」とか唄ってちゃかす、イジる。ジェスチャーで答えるPeeちゃんに「あれ、吉明くんしゃべれない子だっけ!?」とさらにカラむ。「妙にカラみますねぇ…」とPeeちゃん喋り始めると、さわおさん「何とかしてさっきの(New Animal時の転倒)から注意をそらせたいんだよ!!」
- かつてPeeちゃんが発言した、ライブ中に恥ずかしかったことのひとつが“ステージ上で前に出ようとして転ぶこと”で、それをやってしまった〜!!と、その後もしきりに「くそぉ…」と悔しがるさわおさん。
- バンビ終了後、タイトルコールしてインスタントミュージック→Midnight Down。ミッドナイトダウンのイントロ、ピンスポを浴びて唄うさわおさん。去年の神戸の時の話を思い出してちょっとぐっと来た。
- MC「今回のリリース時はいつもよりも多くプロモーションに回って、全国各地で細かく色々な番組に出たりしたんだが、無意識に失礼な人間ってやっぱりいて(笑)。あれは、名古屋だったかな!?番組の事前アンケートみたいなフォーマットを貰って、書いたんだが、「最近ピロちゃんと呼ばれることについてどう思いますか?」ってあって。ピロちゃんなんて呼ばれたこと、全くナイぞ!ってスルーした。あと、アルバムのジャケ写の件で、「どうして昔の写真を使っているんですか?」って質問が…!」もうこの時点で場内爆笑。
- さ「あれ今年の3月に撮ったヤツだぞ!?そりゃ、撮影用にカっと照らしたりシュッとみえるように(メイク)してるが、そのくらいどんなアーティストもやってるじゃないか!そんなに実物と写真が違うってことですか!?」
- P「無礼打ちにしますか」さ「ホント、無礼打ちだよな!」ブレイウチ!その語彙、さすがピーちゃん。
- その後、さ「ま、俺らはドモホ○ンリンクルですけどね(笑)」「少しでも若く見せるように、頑張っていきますけどね!」
- ホントにドモホ○ンしてたらどうしよう…
- で、「俺たちは何度でも生き返る!」→インスト曲、トーキョーゾンビ。The knock came at dead of night.
- オーディエンス「淳さん痩せすぎ〜!」淳「(巻き舌)知ってる〜」ってやりとり。デリバン時より痩せたようには見えなかったけど、維持している感じ。メンバー紹介時には「また次の東京のライブ時は心も体も大きくなって帰ってきます!」と宣言(笑)。筋肉増やしてマッチョになってほしい(個人的好み)。しかしベーシスト、痩身タイプとマッチョタイプに分かれるな。前者:ピーズはるくん、淳さん、トライセラ林さんとか、後者:モーサム武井さん、テナーひなっち、エルレゆういちさんとか。
- メンバー紹介Peeちゃんの時、ピーちゃんが今回のツアーが東京4ケ所の所を5ヶ所と言い、すかさずツっこむさわおさん。未発表の追加公演とかあるんでない??とちょっとわくわく。だってクアトロの改装も夏には終わるし、赤坂にもライブハウスはあるんですよ。
- ちなみにしんちゃんは「ライトで首の後ろが日焼けする、今日は3ヶ所目にして照明がいちばん暑い(怒)」と言ってました。
- 他MCでは、ケータイの着声の‘アウィエ’とかはライブ音源から抜いたのではなくavexのちっこいスタジオで初対面のミキサーさんとマンツーマンでわざわざ録った(笑)、しかも「じゃぁ次は‘Thank you very much,I like you Busters’でお願いします」(小さい丸イスに座ってクルってこっち振り向いて)「じゃ、次は‘今夜もいい夜にしたい’をお願いします」とかな!ホントに、辛い、この状況で辛すぎると思った」…その場面が想像できて大爆笑なバスターズ。
- で、「なんだが分からんがみんなを一体化させる不思議な言葉アウィエの曲を→バンビ(だった気がする)
- ライブ中盤あたりで機材の話に。さわおさんのアンプも今回ツアー時からORANGEに変わり、「真鍋くんのの子どもみないな」と紹介。ご自身が音人でおっしゃってたように、きっとPeeちゃんが説明書読んで読解してさわおさんに優しく指導したんだろうな(ニヤニヤ)。
- アンプの他にはエフェクターも変わった様子。そして「塗装し直していたギターが、今日届いたんだ!いまいち調整がまだ上手くいってないんだけど、使いたいから使っていいか?」で、New Guiter登場。あんまりコアなとこは分からんが、サイクロン。白黒。「新しいグローブを買ってもらってウキウキな野球少年の夜(そのグローブを抱えて眠る)」的なはしゃぎっぷりで表とか裏とかオーディエンスに見せたり(笑)。
- さ「靴もベルトも白黒(足あげたりポロシャツまくったりしてみせる)で、ギターも。完全にパンダ目指してるな」
- まだ調整出来てないといいつつ、そこからラストまでそのギターでライブ。
- 演奏終了後、真顔で「あぁぁ、もう汗がついた…!!」と、リストバンドで弦を拭くさわおさん。潔癖なひとはモテませんよ〜(笑)。
- バビロン、1年以上振り。わ〜い。そして、さ「10年前にかいたラブソングを。…パトリーシア!」嬉々!!
- パープルアップルの口笛部分は、黄色のモノ(イエローサブマリン的な、バスターくんという話もあり。私んとこからは識別できず)で音を歪ませて演ってた。近くでみた〜い〜!!手拍子を煽るさわおさん。盛り上がるね〜♪
- That's a〜、冒頭のベースがとてもファンクっぽくてかっこいい。黄色のライトでステージ照らされる。アルルの黄色い家。
- 「きみは堕ちたモーツァルト 僕はサリエリさ」「世界は騙せたけど 自分自身じゃ分かっていることさ」。引き込まれ、聴き入る。
- 人名やバンド名が数多く出てくるThat's a〜、10番目の名前は歌詞カードと違いました。予想通りw
- 魔法の道しるべ、Finger post of magic.オーディエンスはその目印を追いかけてここまできてるんだな。
- ポイズンロックンロール、2月のLOFT時よりも格段にカッコ良い。今回のアルバムの中でいちばん好きかも。詩の内容も。
- そんな曲の後に「連れてってやるぜ、この世の果てまで!」PIED PIPERと冠されたこのツアーで、POISON ROCK'N'ROLL→この世の果てまでの流れは良過ぎる〜。何だかひとつの本を読んでいるような、物語を綴っているような、よいセットリストと今コレを書いてて気づいた(今かよ)。
- アンコール1曲目はリバイバルTも売っているONE LIFE。去年のリバイバルTはRUNNERS HIGHで、でもツアー中は披露しなかったのに、今回は演る模様。
- で、リトバスで締め。今年はバルーンなし(当然)。リトバス締め、多いなぁ。手拍子盛り上がるがね。
- 終演後、鳴りやまないWアンコールを求める拍手。SEでかかったのはPOISON ROCK'N'ROLL。全英詩はさすがに総合唱出来ず(^^; でもアガる!
- 出てこないかな〜と思ったら、ローディーさんがアンプの電源を入れに来る。おぉ。
- しばらくしてメンバー再度登場。さわおさん一言目は「お前ら、唄練しろよ!!!」ス、スミマセン…
- さ「さっきかっこよく締めて終わったじゃないか、お前らもう帰れ!!」と毒づくさわおさん(笑)。ベルトも靴も脱いだのに!とゴネる。
- イヤモニもステージ上でつけ直し、で「さあ、どうしますか?」とこれまたステージ上で相談会議。ホントに予定外だったんだ〜。
- その時会場から声が。男「ブルースドライブモンスター聴きたい!!」女「アドバイスー!」
- さ「じゃぁリクエストにお答えして、Blues Drive Monster!」嬉々!!
- ラスト、さわおさんがステージに残って喋る。「お前ら…、3ヶ所目にしてダブルアンコールなんて、俺ら40歳すぎのバンドだぞ!?もう無理だから!!それでなくても今回のツアーは本編がいつもより3曲くらい長いんだから!」「もう遊んでやらない!!」「今日ここでダブルアンコールまであったって、誰にも言うなよ!?」
- あ、言ってないけど、書いちゃった(笑)。ここで読んだことは、見なかったことにして下さい、是非。
セットリスト(一部拾いモノ)
- No Surrender
- Mr. Droopy
- Voice
- Pied Piper
- Wake up! dodo
- New Animal
- Across The Metropolis
- Tokyo Bambi
- Go!Go!Jupiter
- インスタントミュージック
- Midnight Down
- Tokyo Zombie
- Last Holiday
- ROBOTMAN
- バビロン天使の詩
- Ladybird Girl
- パトリシア
- Purple Apple
- That's a Wonderful World
- Finger Post of Magic
- Winning Come Back
- Poison Rock'n'Roll
- この世の果てまで
(アンコール)
- One Life
- Little Busters
(Wアンコール)
- Blues Drive Monster