PIED PIPER Tour@Zepp Tokyo(9/20・追加公演)
初夏にあったFCチケット先行販売の時点では「東京はFinalだけでイイヤ」という感じだったんだけど、アルバムを聴いてもっとももっとツアーに参加したくなってしまい、7月のO-EASTもチケットを譲っていただき参加した。チケット激戦の地・東京、明日行われるZepp Tokyo初日・10月5日のFINALはFCでも落選する方があった模様。HP先行・アルバム購入者限定の先行販売にて9/21のチケットをゲットすべく頑張ったがちっとも取れず。なので前日の追加公演はFCで即エントリー。ヨカッタ取れて。
7月のO-EASTでMCの時にPeeちゃんが「東京はあと5公演」ってぽろっと言っててさわおさんが即ツッコんだりしていた(その時点で今日の追加公演が決まってたかは知らないけど)、その時に確信を得たのは私だけじゃないハズ(笑)。でもAXか渋谷Ouattroか、まさかJCBか?とか思ってたが…普通にZeppでした〜。
ツアー中なので畳みますよ〜。以下セットリスト含まれます。
- 諸事情で今日は中央線→りんかい線→東京テレポート。テレポートからテレポート出来ず、恒例の尾行(笑)にてZepp到着。
- 着いたのが開演10分前とかなのに、場内スカスカ気味。入れないと思っていたフロントエリアも余裕で入れた。ラッキィ。当日券も出てたし、どうやら追加公演はSOLD OUTしてなかった模様。急に時間が空いてふっとライブに行きたくなったときに行けるユルさも時にはよい。ま、遠征メインの自分が言うことじゃないが。
- 久々に下手・淳側に。Across The Metropolisを淳さん側で聴きたくなったので。
- 押しは暗転直後のみ。空気も酸素も良好、Zeppじゃないみたいだった。ちなみにあのKelly's Duck時の手拍子は私、好みじゃない。
- 今日はノーサレより開始。最初のギターリフが良いね。ピロウズの楽曲のそこかしこに散りばめられているギターリフ、サウンドと合致しているものから敢えて歪ませて組み込まれているものまで、素敵なもの多数。この曲もそのひとつに入りますな〜。このツアー終わったらライヴではなかなか聴けなくなっちゃうのかな、今のうちに聴き溜めておかないと…脳内メモリー拡張!
- MC時開口一番、さわおさん「パーマかけすぎましたが何か?」さらにもっさりしてました(笑)
- パーマネタは続く。さ「8月にライジングサンに出たんだが、その時のテレビ放送ってもう終わったの?」客「今夜〜!」さ「あ、今夜なのか!? あの日もの凄い雨でな、もうステージに水溜りができるような感じだったんだ。当然頭もぬれるじゃないか。この髪型、後ろとサイドはパーマかかっててスプレーで膨らませてるけど前髪はストレートなんだ。で、雨に打たれたライジングサン、ライブが進むにつれて前髪だけがぬれてペターってなってて…“あいつ…もしかしてヤバい?”的な髪型になってるんだよ!」
- わはは!ま、もうすぐ40ですし。確かにゾンビの時にするあの変髪の時に額がアレな感じは見受けられるが(笑)、さわおさんの見かけは全く
興味ないいやいや、気にしてないので(褒めてます)。 - さ「あ〜、アレON AIRしてほしくないな〜…。」「違うぞ!大丈夫だかなら!インターネット的なものには’本人が大丈夫って言ってました’って書いとけよ!」ハイ書きましたよ。全力で否定してる必死さもね〜(笑)。
- この日のTシャツ書いとくか。さわお:左胸に白の稲妻マーク2個(ELECTRIC RAYSのときのマークと似てた)の黒い長T、背中にでかい目の“枕”文字入り。あれいつか販売するんかな〜。Peeちゃん:この日に発売開始になった“Thank you very much, I like you Busters! ”ラグランT。型は去年のレディバTと同じ。淳:ポイズンT、しんちゃんはおなじみバンビT。バンビTはさわおさんに「タカアンドドシのアレみたいにシンボルにしちゃえば?」って言われてた。デサインしたの自分じゃん!続いてしんちゃんが「次回からランドセルしょって短パンはいて来ます」! ちなみにしんちゃんの髪はウォータープルーフのアレなので雨にぬれても大丈夫だそうですw
- バンビT、色が画像上よりも実物が良いんだよな …が、我慢するもん!!
- ライジングのことを話したMCからしんちゃんにもズラ疑惑が及んだためか、自分の髪を左手でぎゅーって引っ張って潔白を証明する(笑)しんちゃん。し「何なら誰かステージに上がってきて引っ張ってくれてもいいですよ〜」。
- さ「踊る準備は出来てますか?恋する準備は出来てますか?」んで、SE〜Tokyo Bambi。ホントに年相応でない(褒めてます)バンドだ。
- バンビを指弾きで演る淳さんを間近で見れて嬉しかった。あと何かの曲で口ずさむ姿とか。淳さん側も良いな。たまにでなく、時々はこっち来ようかな。
- メンバー紹介。淳「ツアー中体重を維持して、東京に戻ってきました!(拍手)この前4年前の916のDVDを見てたんだけど(自分が)別人すぎて…あ、太ってって、てことね。びっくりしました。映像に残るって怖いね。あの時のTシャツは今、パジャマになってます」LIBERTY Tシャツでしたな、パジャマとは!
- 淳「見た目が不健康そうに見えてあちこちで“大丈夫…?”って聞かれるので言っときます、見た目は不健康そうだけど元気です!大丈夫!」
- 淳さんは今、脱いだらアバラが浮いてて数えられると思う。本人が大丈夫ってんだから信じるか。しかし痩せすぎ。
- さわおさんとPeeちゃんがしばし見つめ合い、さ「君は10年経っても変わらないね…」。Peeちゃんは58万円の新しいギターについて言ってました。その後かっこよいロックなんだけど何の曲か分からんセッション大会!最初即興の新曲かと思ったら違った…さ「40代以上は解かる曲だな」だそうです。そして「弾けてんだか弾けてないんだか」みたいなことも言ってたな。
- しんちゃん「ライジングも雨でしたが、今日は台風が来てたようで。」そう!遠征できんかと思って昨日からじっと天気予報を見つめてたよ。沖に抜けてくれたから良かった〜。少し電車に影響は出てたがライブに来れたのでよしとしよう。しかし、しんちゃんの雨男っぷりは伝説更新中。去年のFinalも雨、今年のアラバキをはじめとする各Fesも雨率高かったハズ。そんなしんちゃんにずっと「死ねばいいのに…」「ぶっ殺す」ってずっと言ってたのはさわおさん。連呼しすぎると冗談に聞こえませんよ〜。
- セットリスト、良かったな。去年あれだけ各地で聴き続けて若干閉口してたスケアクロウも、演らなくなると聴きたくなる衝動が(笑)。ピンスポを浴びて唄から始まるライブバージョンのMIDNIGHT DOWNからスケアクロウの流れ、他の方のレポで知った去年と今年の神戸のライブを思わせられる。「神様より君を信じる」このフレーズは心がぎゅうっとなる。
- ICE PICK!アルバム「Please Mr.Lostman」リリースはもう10年以上前なのにちっともそれを感じさせない曲達。不思議。いつかさわおさんが(ディレクイターの方の潤さんだったか?)「ピロウズは新しいことをせず同じことをずっとしてきているから、何年経っても楽曲が色褪せないんだ」ってどこかで言ってた気がする。
- そういえばオフィシャルの「ベースはひけないけどね」(注:ディレクター鈴木潤さんの日記)、随分放置されてますな。強烈なオヤジギャグの羅列に寒気をもよおす(笑)こともあったが、無ければ無いで寂しい。再開を心待ちにしてます、たまには寒気をもよおしても良い!(爆)
- Pueple Appleの手拍子は難易度高い。ちょっとやる気失い中…(笑)。
- lile a lovesong!久し振り!でも今日のZepp Tokyoは快適な反面静か過ぎて、大サビ前の「♪これは君の唄〜」って振られて唄うトコ、ついてくオーデョエンスの少なさにビビった、私の周りは私だけでした(笑) フェスのようだった(^_^;)
- 新曲やった!4曲出来ている曲のうち、2週間前の大阪でつくった曲だそうです。
- さ「2週間前につくった曲をもうライヴで演るなんて、凄いだろ!?」
- タイトルコール有り。「Melody」。
- 曲調は最近のもので例えるとプレジャーソングみたいな感じと私は感じた。アップテンポ。
- 歌詞断片。「坂道を上がる」「拝啓ヴェートーベン」「音のない世界は〜」「くたばらないヒーローになりたいなんて思ったことないぜ」とか。「パイドパイパー」も出てきたな。
- ラストのフレーズは「君に愛のメロディ」。
- この曲はBUSTERSに向けての唄かな?という感じがした。アルバムに入るんかな、楽しみ。
- 本編はAdviceで終了、2番をメンバーがひとりひとりボーカルをとるVer!ライヴで観れると思ってなかった、嬉々!!
- 今日のライヴ、アンコールが良過ぎた。アンコール前のMC。聴き入り過ぎて記憶が曖昧ですが、それでも残したいので書きます。
- さわお「この前の9月16日で19周年を迎えました! 19周年を迎え20年目に入ると、憶えたくもない君たちの顔を憶えてしまう。年に何度もライヴをする東京はアレだが、ツアーで1年に1回とかしか行かない地方のライヴハウスとかな。1年に1回しか会わないんだ、でも何年も会っていると憶えてしまう。色んなひとがいて、中にはもう、どんな曲でもすべて号泣したりしてる子がいて…手紙を貰って読むと、“学校でも家でも居場所がなくて、河原で毎日Blues Drive Monster聴いて泣いてます”とか書いてあってな。(場内から笑いが起こる) 今俺の言い方が変だからアレだが、実際の状況はそんな、全然笑える状況じゃないじゃないか。 で、その子が次の年にツアーで行くと金髪になってて「おぉ、グレたか?」って思わせられたり、また次の年に行くと彼氏と一緒に来てて「おぉ、彼氏出来たんだ…」ってな。最近じゃ幸せそうにやっているようだが。
- さ「(その子は)もう音楽をコンビニで、CD買うかゲーム買うか迷うみたいなレベルじゃなく、(音楽を)生活のすべてに比重を置いている。割合がすごいんだ。……なんて言っていいか…俺は自己完結型の人間だがら自分で書いて演ってで満足しちゃうし、誰かのために音楽をやっているってのはないし、その子とも会話したことなんてないんだが…。たまたま音楽を通して出会った君たちが同じ気持ちを持って集まって心がひとつになれる瞬間がある。分かるか?…う、嬉しい、嬉しいんだよ!」
- このMCの後に演奏された曲は、GOOD DREAMS。「誰にだって自由に覗けるGOOD DREAMS 狂いそうな好きな色で遊ぼう」。
- オーディエンスのこと・その自分の音楽に対する見方とかをMCでさわおさんが喋るのを初めて見たし、感動を誘うMCはいつも計算づくで起承転結をしっかり持ってストーリーのように語る(と私自身は感じる・あくまでも個人的感想です)さわおさんが、言葉の端々をカミながらたどたどしく、でも感情をこめて一生懸命って感じで喋ってた。
- その様子を、さわおさんのほうに体をしっかり向けて、見守るように聞く真鍋さん。その後にグッドリとは…、泣かざるを得ない。
- W.E.はFunny Bunny。曲前にビールを飲むのは恒例、さわおさんがプルタブを開ける音がメインマイクに拾われ場内に「プシュッ!」って響き、自ら大爆笑してた。
- W.E.後「明日もあるから調子に乗らないようにな…声はいいとして、顔がぱんぱんにならないようにしないとな」。
- 明日は私行けないので、バスターくん並に膨らむこと希望!悔しい…(笑)。
- そしてやはり追加公演はAXか、も少し小さいトコ希望!
the pillows PIED PIPER Tour @Zepp Tokyo(追加公演) Set List
- No Surrender
- Mr.Droopy
- Voice
- PIED PIPER
- NEW ANIMAL
- バビロン天使の詩
- Across The Metropolis
- Tokyo Bambi
- GO!GO!JUPITER
- MIDNIGHT DOWN
- スケアクロウ
- Tokyo Zombie(The Knock Came At Dead Of Night)
- Last Holiday
- ICE PICK
- like a lovesomg(back to back)
- Melody(新曲)
- Ladybird Girl
- Purple Apple
- That's A Wonderful World(Song For Hermit)
- Finger post of Magic
- WINNING COME BACK!
- POISON ROCK'N'ROLL
- Advice
EN.
- GOOD DREAMS
- Skinny Blues
W.E.
- funny bunny